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談話会

講演者:友枝 明保 氏(武蔵野大学工学部数理工学科)

時間: 2019年 7月24日 (水) 16:30~17:30(16:00からtea)

場所: 小平キャンパス5号館2階5206教室(Tea Timeは新館2階M216会議室)

題目: 計算で創り出す錯視立体

概要:

網膜が捉える画像には奥行き情報が無いため,人が心理的に想定しやすい立体とは異なる形で立体を構成すると,想定した形に見えていても,実際にはあり得ない姿・振る舞いが観察される錯覚を生じさせる立体となる.この立体は「不可能立体」と呼ばれていて,杉原厚吉氏によって数多くの作品が創作されている. 本講演では,杉原厚吉氏の創り出す不可能立体作品を取り上げながら, その背景にある計算手法について,Mathematicaで計算するメリットを交えながら解説したい.

津田塾大学関係者以外の方が聴講を希望される場合は、当日守衛所にて記帳をお願いします。
問合せ先:津田塾大学数学科・情報科学科事務室(suujiアットマークtsuda.ac.jp)